ChildFund Rugby

 

私たちは、スポーツの力で子どもたちの人生を変えられると信じています。ChildFund Rugbyは、受賞歴のある画期的な育成カリキュラムを用いて様々なスポーツを実施し、恵まれない境遇にある子どもたちや若者がスポーツを通じて学習、成長する機会を与えています。

 

ChildFund Rugbyは、若者が、急激に変化しつつある環境において安全を維持するための技能研鑽を助け、ジェンダー平等を実現し、すべての子どもに対する暴力を終わらせる世界的な努力を支援しています。

Simon Whyte(ChildFund Alliance議長)

 

あなたの寄付により、アジアの厳しい環境に暮らす子どもたちが、スポーツを楽しみ、学び、成長する機会を持つことができます。

このウェブサイトを通していただくご寄付は、チャイルド・ファンド・オーストラリアへのご寄付となります。日本語での活動報告や日本での寄付金控除をご希望の方は、チャイルド・ファンド・ジャパンのウェブサイトよりご寄付のお申し込みができます。

CHILDFUND RUGBYとは?

ChildFund Rugbyは、子どもが団体スポーツに参加しにくい地域におけるスポーツをする権利を奨励するだけでなく、子どもが地域共同体におけるジェンダー平等を支援する前向きな姿勢や行動を実践することができる重要な学習の機会も与えます。

品位、尊重、結束、情熱、規律というラグビーの価値観は、ライフスキル学習のしっかりとした土台となり、すべての人を受け入れる環境を作り出します。

どのようにして子どもたちを支援するのか?

開発を後押しするためのラグビー活動に参加することで、脆弱な共同体出身の若者は、課題を克服する方法を身につけ、前向きな社会変化を呼び起こし、コミュニティ内において積極的にリーダーシップを取ることができるようになります。選手とコーチが、重要な社会面・精神面でのスキルを育成、実践し、前向きな意思決定を支える関係を構築します。レベルを問わず、ChildFund Rugby参加者の半分以上は女性であり、ネガティブなジェンダーステレオタイプに立ち向かい、前向きな男女ロールモデルを作っていくことを目指しています。

開発を後押しするためのスポーツプログラムのベストプラクティスとしての世界的な認知を得て、より多くの若者がスポーツを楽しみ、学ぶ権利を享受することを私たちは望んでいます。

ChildFund Sport for Development

アジアで子どもたちを支援する理由

アジアには世界の若者たちの60%が住んでおり、10歳から24歳までの人口が18億人以上に達しています。その多くが、急速な変化の起こっている地域で成功するための機会や知識、スキルを持っていません。チャイルド・ファンド パス・イット・バックは、アジア地域における新しい世代のリーダーの育成に力を注いでいます

ChildFund Sport for Development

よくある質問

皆さまからのご寄付により、ラオス、ベトナム、東ティモール、フィリピン、カンボジアのほかアジアの国々で、多くの若者がチャイルド・ファンド パス・イット・バックの活動に参加することができました。ラグビーを活用したチャイルド・ファンド パス・イット・バックを通して多くの若者がリーダーシップやライフスキルを身につけることができます。健康や教育、子どもの保護など、チャイルド・ファンドのその他のプログラムにも参加することができます。

チャイルド・ファンドは、事業の透明性を保ち、ステークホルダーへの反応が迅速であり、確実な成果をもたらすことを目指している国際的な市民組織で構成されているプラットフォームであるアカウンタブル・ナウに加盟しています。さらに、チャイルド・ファンド・アライアンスの各メンバーは次の基準を維持し、準拠しなければなりません。:

プログラムの倫理規範:各メンバーは事業のモニタリングと説明責任について明確かつ誠実な規定と手続きを策定し、プロジェクトが子どもたちを対象としており、支援地域の人々のエンパワーメント、研修および活動への積極的な参加を奨励するものであることを保証する基準のもと、事業ができる限り効果的に実施しなければなりません。

子どものセーフガーディングポリシーに関するガイドライン:国連で定められた「子どもの権利条約」に沿って、コア・バリューと子どもたちの保護について規定しています。

資金調達に関する倫理規範:この基準により、効率性や管理費の最小化、基金と寄付金の適切な運用と、すべての募金活動、公的発表や広告における完全な正確性と真実性を保証します。

チャイルド・ファンド パス・イット・バックを管理するチャイルド・ファンド・オーストラリアは、オーストラリア国際開発評議会(ACFID)に加盟しており、ACFIDの行動規範に署名しています。加盟するメンバーは、この規範に基づいて高い基準の企業統治、公的説明責任および財務管理が義務付けられています。この説明責任を証明するものとして、チャイルド・ファンド・オーストラリアは外務貿易省(DFAT)から政府補助金の供与を受ける認可を取得しています。

はい、個人情報の保護は重要なことであると考えています。個人情報保護の詳細については、個人情報保護規定でご覧ください。

すでにご送金いただいた寄付金の返金依頼は、個別の事例ごとに検討し決定します。チャイルド・ファンドが返金依頼を受けたあとに、返金依頼理由の審査が行われます。通常、次のような理由がある場合は返金が考慮されます。

  • チャイルド・ファンド・オーストラリア側に過失があったとき;
  • 寄付者の銀行口座情報が不正に取得され利用されたとき

通常、次のような場合は返金に対応しておりません。

  • 寄付者個人の経済的な理由
  • チャイルド・ファンドが実施するプログラムの性質に関する、寄付者との意見の不一致

寄付者への返金が決定したときには、寄付者は10日以内に返還金を受領するものとします。詳細については苦情処理規定をご覧ください。

ベトナムでは農村部の子どもたちは、大都市の子のようにスポーツをする機会はあまりないのです。 子どもたちにプレーをすることの楽しさを教えられて、良かったと思っています。また、コーチはライフスキルのセッションを行う時に、自分が実際に日常で経験したことを共有します。

フィエン、チャイルド・ファンド パス・イット・バックのコーチ、ベトナム

チャイルド・ファンド パス・イット・バックのライフスキルセッションで、選手たちは自分の考えや気持ちを仲間と共有し、自信を持ってコーチに話ができます。選手はいつでも必要なサポートを受けることができます。

トゥルオン、チャイルド・ファンド パス・イット・バックのコーチ、ベトナム

勇気と強い気持ちを持てるように、ラオスのへき地にあるコミュニティから女の子と女性ができるだけ多くラグビーに参加できるよう手助けしたい。

ラオ・カン、チャイルド・ファンド パス・イット・バック元コーチ/ラグビー女子ラオス代表チーム選手

チャイルド・ファンド パス・イット・バック